大河ドラマ八重の桜あらすじなど

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大河ドラマ八重の桜で描かれる会津藩と現代日本

 

これまでの大河ドラマは、主人公の立身出世や成功物語に、視聴者が自分を重ねる内容が多いなか、本作では、会津藩といういわば沈没していく船を描いています。

 

東日本大震災を経験し、誰もが生きる厳しさを背負う今、戊辰戦争に敗北し、辛酸をなめた会津藩が描かれるのはむしろ必然といえるのかもしれません。

 

 

 

大河ドラマ八重の桜 第21回5/26(日 敗戦の責任)

 

慶応4年(1868)年1月。

 

大坂から京へと向かった旧幕府軍は、鳥羽と伏見で薩摩・長州軍と激突。

 

激しい銃撃戦となり会津藩は苦戦を強いられる。

 

翌日、徳川の援軍を待つ官兵衛(中村獅童)らに、兵を淀まで引くよう幕府本営からの通達がもたらされる。

 

そんな中、会津では八重が、夫、修理の無事を祈る雪(芦名星)を励ましていた。

 

修理、秋月(北村有起哉)らの受け持つ戦場には、錦の旗を先頭に進む薩摩隊が現れる。

 

修理はみかどの軍勢の旗印と叫び、秋月は薩摩側に寝返るものが出ることを危惧する。

 

戦況は好転せず、初陣を果たしたばかりの三郎(工藤阿須加)が敵弾に倒れる。

 

 

敗色濃厚とみた慶喜(小泉孝太郎)は、夜陰に乗じて容保を供にひそかに大坂から脱出し、藩士たちも後を追うように江戸へ退却する。

 

徳川とともに朝敵の裁定が下された会津。

 

敗戦の責任は、慶喜に江戸へいったん戻ることを進言した修理T人が負うことになる。

 

 

 

大河ドラマ八重の桜 第22回6/2(日)戦雲、東へ

 

八重の元へ、都で三郎と覚馬が落命したとの知らせが届く。

 

しかし、三郎の遺髪や形見の衣服はあるのに、覚馬のものがないことを不思議に思った八重は、覚馬は死んでいないと言い張る。

 

近所の少年たちに鉄砲を教えながらも、少年を「三郎」と呼んでしまう自分に気付き“敵を討つ”と、叫ぶと鉄砲を持って城下に駆け出して行く。

 

 

 

スタッフ

作………山本むつみ
演出………一木正恵 末永創
語り:…・・:…草笛光子

 

キャスト

 

川崎八重………綾瀬はるか
山本覚馬…………西島秀俊
川崎尚之助……長谷川博己
松平容保……………綾野剛
山川大蔵…………玉山鉄二
神保修理……………斎藤工
山本佐久………風吹ジユン
山本権八……………松重豊
山本うら………長谷川京子
大山弥助…………反町隆史
西郷吉之助………一口川晃司
西郷頼母…………西田敏行


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